東京秘封お疲れ様でした。
立ち寄ってくださった皆様方。ありがとうございました。
Twitterで先行的にお知らせしましたが、次回の幻音録の参加イベントは、
4月2日の東方名華祭となります。参加される方々はよろしくお願いします。
内容はバンドサウンドヴォーカルアレンジで、東京秘封よりも明るく元気な内容となっています。
本記事では、甘夏れもんの視点での東京秘封曲1つ1つに対する感想を述べて参ります。
1曲目・・・夜空へ
「夜空へ」と書いて「そらへ」と読みます。製作時期は2月の上半期と、本CDの中では群を抜いて新しいです。幻音録第一CDの第一曲目であり、歌の難易度も最高難度です。歌えたら甘夏れもんまでご一報を。このCDは1枚が全てリンクしています。イメージは小説ですかね。立ち位置はプロローグ、オープニングに当たる曲です。盛大にやりたかったので盛り上がるように作りました。
2曲目・・・月下の社
読みはそのまま「げっかのやしろ」です。私が作った曲の中では最も歌いやすい曲だと思います。客演としてラップに東方ヴォーカルアレンジサークル囮懲封月(かちょうふうげつ)さんの、代表兼ボーカルのたぴおかchさんにチョロっと歌唱していただいています。
夜の落ち着いた感じを纏めた一曲です。珍しいミドルテンポ枠。製作時期は去年9月下半期。
3曲目・・・Ivy
「アイビー」横文字の方が格好良かったので横文字にしました。ヒロシゲ36号を原曲にしておりますが、頭と最後らへんの少ししか原曲使っていないです。私の作った曲の中では比較的歌いやすい部類です。私が東方アレンジを始めて作った曲のうち、2曲目ということもあり、個人としては物凄く思い入れの強い曲です。今でも気に入っています。ロックアレンジとしては初の作品でもあり、作った時期が去年の8月と古い為、3月のミックス前に再アレンジしております。
東方夢音語2(仮)では、別の詞(作詞者:あさくらかずね)でチョロっと聴けます。
4曲目・・・Aster
「アスター」3曲目と名付けの動機は同じです。比較的歌いやすいです。ピアノとボーカルだけのバラードという私の好物を詰めた一曲でございます。元から原曲に頼る気が無かったので、間奏で少しだけという形で編曲しました。作った時期は去年の10月下半期です。今でも気に入っている1曲です。
5曲目・・・二輪再咲歌
読みは「にりんさいしょうか。」小説でいうエピローグに当たります。視点が若干異なっている曲です。続きモノにするつもりだったので、このような形で締めようかなっていう気持ちで詞を書きました。原曲の選択は当時旧約酒場を聞いていまして、一番気に入っていた曲がコレだったのでアレンジさせて頂きました。作った時期は10月末。歌としては高音ロングトーンができるかできないかで白黒付きます。私はできませんでした。
次に秘封倶楽部オンリーの即売会に出られる機がありましたら、続編で作ろうかと思っております。
それでは