こんばんは。甘夏です。
本日は例大祭お疲れ様でした。
幻音録のスペースに立ち寄ってくださった皆様方。ありがとうございます。
さて、今回の『FolkLore of Mountain』(以下FoM)いかがでしたでしょうか?
日本語訳すると山の民話です。要は妖怪の山のお話です。なので表題曲は風神録となります。
この風神録という曲、Micoさんにレコーディングをお願いする際には「原曲」という表記ではなく、「原作」という形で表記する予定でした。
元々この曲のコンセプトは「東方風神録」を一曲に纏めたいという意思のもと作りました。時系列的には去年の『楓桜』の後のお話です。どういうものかは「楓桜」、「風神録」共にニコ動やYoutube、またSoundCloudにも上がってますのでそちらでチェックして頂ければと思います。
また、去年の「if~reminisce」の対になる曲がFoM5曲目の「if~graduate」になります。
これは意図して幻想入り(現世の世界線で忘れられた存在になる)早苗(守谷)に対し、周りの者が早苗について忘れる中、朧気な記憶と葛藤する現世での早苗の親しい友人のお話です。拡張しすぎた世界線なので原曲はあえて当ててません。オリジナル書きたかったってのもあるけど。
さて、あと紹介する曲はFoM6曲目の「帰ろう、僕らの幻想郷へ」この曲はおおよそ題名通りです。
結構ニッチな層向けになってそうですが、私がそこの層なので気に入った人が居ればスライディング握手を求めたいものです。バラードの和音さんも強いです。
次のイベント参加ですが、新譜は秋例大祭を予定しております。夏コミは出ても小さい規模のCDかなと思っています。
活動を少し縮小するような感じですが、今年度も幻音録をどうぞよろしくお願いします。